歴史のはじまりは1963年。軽井沢に近いラ・トミオカとラ・ニタ。アオサギ舞う鏑川のせせらぎの麓。街の小さな牛舎を改築してオリンピックに来日したロシアのダンサーのために、土屋徳四郎氏がトウシューズの製造を、佐藤進氏が日本で初めてのレオタードの開発に取り組んだことに端を発します。
伝統ある旧バレリーナを引き継いだのがボンジュバレリーナです。
ダンサーの皆様に愛され続ける理由は、ボンジュバレリーナの製品が、素材の選定から製造まで全てマイスターの手による「愛」の手仕事だからです。
ダンサーにとって大切な、動きとの一体感や履き心地・着心地といったダンス用品特有の価値をかわらず提供するために、ボンジュバレリーナは丁寧なものづくりにこだわっています。
日々のレッスンから華やかな舞台まで、常に一体となる製品だからこそ、ダンサーの皆様とともに歩み、ダンス文化を支えていきたい。
ボンジュバレリーナの製品にはそんな想いが込められています。
ダンス文化が広く愛される時代だからこそ、ボンジュバレリーナではダンス文化の原点や伝統に忠実であることを大切にしています。
ダンスが長く愛され続けるのは、決して目新しさや奇抜さではなく、これまでの歴史の重厚さや華やかさよるもの。
ボンジュバレリーナの製品も旧バレリーナの創業当時からの原点や伝統に忠実な製法を守り、いまも愛され続けています。
これからも、これまでの経験と技術力で変わらぬ価値を守り、提供し続けていくことに挑戦し続けます。